ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉 韓国・日本をめぐって
23/4/15(土)~23/6/4(日)
足利市立美術館
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イ・ミョンエ《明日は晴れるでしょう》原画 2017年 作家蔵 ⒸLee Myung Ae
「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールだ。
本展では、2021年10月から翌年2月にかけて現地で開催された第28回展(BIB 2021)の参加国より、近年の活躍がめざましいアジア諸国に焦点をあて、中でも隣り合うふたつの国、日本と韓国のいまをご紹介する。第1回展より参加する日本は、かず多くの作品を送り届け、受賞作家を輩出してきた。そして、近年の韓国の作品は、絵本の可能性を押し拡げるような多様さをもち、世界から注目を集めている。
会場では、BIB 2021に参加した日本と韓国の作家による全出品作と絵本をご覧いただく他、絵本が生み出され読者に届くまでの背景を取材した特集展示、グランプリ他各賞受賞作家の作品をパネルと絵本によりご覧いただく。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
10:00〜18:00、月曜日休館
※入館は閉館の30分前まで
料金
一般710(560)円
高校・大学生500(400)円
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳をご提示の方とその付添者1名は無料となります。
※「あしかがいきいきパスポート」をお持ちの方、および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です(住所・年齢を証明できるものをご提示ください)。
※第3日曜日「家庭の日」(4月16日、5月21日)は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。
※5月18日(木)は「国際博物館の日」のため観覧無料となります。