マルク・シャガール 版にしるした光の詩 神奈川県立近代美術館コレクションから
23/7/1(土)~23/8/27(日)
世田谷美術館

恋人や花束、動物たちを幻想的で色彩豊かに描いた画家マルク・シャガール(1887-1985)。彼は版画制作にも精力的に取り組み、版元や工房との協働により生まれた版画作品には、絵画とは一味違った魅力が刻まれている。本展では神奈川県立近代美術館の所蔵品から『ダフニスとクロエ』や『サーカス』をはじめ各年代を代表的する版画作品をご紹介し、物語やモティーフ、技法などに注目しながらその表現の深奥に迫る。