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ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室

23/7/29(土)~23/11/5(日)

DIC川村記念美術館

ジョセフ・アルバース(1888~1976)は画家、デザイナー、そして美術教師として知られている。ドイツで生まれた彼は、造形学校バウハウスで学び、のちに教師となって基礎教育を担当した。同校の閉鎖後は渡米し、ブラックマウンテン・カレッジや、イェール大学に勤務。戦後アメリカの重要な芸術家たちを育てた。
アルバースは授業の目的を、「目を開くこと」だと述べている。彼はただ知識を教えるのではなく、学生に課題を与え、手を動かして考えることを促した。そうして答えを探究することで、色彩や素材のもつ新しい可能性を自ら発見させようとしたのだ。そしてアルバース自身もまた、生涯にわたり探究を続けた。そこから生み出されたのが、バウハウス時代のガラス作品から、家具や食器などのデザイン、絵画シリーズ〈正方形讃歌〉に至る、驚くほど多様な作品群だ。
本展ではアルバースの作品を、彼の授業をとらえた写真・映像や、学生による作品とともにご紹介する。制作者/教師という両側面からアルバースに迫る、日本初の回顧展である。
※会期中展示替えあり

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00
月曜日(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1,800円
学生・65 歳以上1,600円
高校生以下無料

※障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名無料
※「学生」は専門学校・予備校の生徒を含む
※「高校生」は高等専門学校の生徒を含む
※各種割引適用には学生証や保険証などの身分証明書が必要
※本チケットでコレクション展示も観覧可

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