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岡倉天心『東洋の理想』から120年 天心と画家たちのアジア

23/7/22(土)~23/9/3(日)

茨城県天心記念五浦美術館

岡倉天心(覚三)の英文著作『東洋の理想』(OKAKURA Kakuzo “The Ideals of the East”)が明治36年(1903)に出版されてから、120年が経った。「アジアはひとつなり/Asia is One」という有名な一節で始まる本書の中で天心は、アジアの宗教的・文化的一体性というイメージを提示した上で、特に日本美術史に関して主に中国とインドからの影響関係について論じている。
天心が日本美術の源流をアジアに求めたのと同じように、横山大観を筆頭とする日本美術院の画家たちも、アジアを主題とした作品を数多く制作した。画家たちは、広くアジアに目を向けることで、日本画の在り方を模索していった。
本展では、茨城県近代美術館の所蔵作品を中心に、中国の故事や仏教説話に取材した作品、画家が実際にアジアを旅し、現地での体験をもとに描いた作品、また、現代の画家による仏教をテーマに描いた作品など、広くアジアを主題に描いた近現代の日本画を紹介する。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00
月曜日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般320(260)円
満70歳以上160(130)円
高大生210(150)円
小中生150(100)円

※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方および付添いの方1名は無料
※7月22日(土)、9月2日(土)は高校生以下無料

出品作家

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