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葛飾応為「吉原格子先之図」 ―肉筆画の魅力

23/11/1(水)~23/11/26(日)

太田記念美術館

葛飾応為(生没年不詳)は江戸時代の浮世絵師で、葛飾北斎の娘でもある。世界で十数点しか作品が確認されていないのにもかかわらず、北斎とも異なるその印象的な作風は多くの人を魅了し続けている。中でも代表作として知られる「吉原格子先之図」は、遊廓である吉原の光と闇を美しく描いた名品。本展では約3年半ぶりの出品となる同作とともに、太田記念美術館所蔵の肉筆画を多数展示する。
肉筆画とは、浮世絵師が筆で紙や絹などに直接描いた作品のこと。浮世絵師と彫師、摺師の協力で制作され、多くの枚数が摺られる版画とは異なり、絵師が直接仕上げる一点ものだ。太田記念美術館所蔵の肉筆画コレクションは、古くは菱川師宣から喜多川歌麿、葛飾北斎、明治時代の小林清親に至るまで、浮世絵の長い歴史や幅広いジャンルを偏りなく含むことで知られている。応為の作品とともに、さまざまな絵師たちによる肉筆画の競演をお楽しみいただきたい。

開催情報

ジャンル
美術館

10:30〜17:30
11月6日、11月13日、11月20日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1000円
大高生700円
中学生以下無料

※中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
※20名様以上の団体のお客様は事前に必ずご予約をお願いします。ご予約のない場合は入場をお断りすることがございます(団体割引は1名あたり100円割引。人数分一括でお支払いください)
※障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
※その他各種割引についてはお問い合わせください。
※料金は消費税込み。
※再入館はできません。
※同館は常設展示はしておりません。月毎にテーマに応じて展示替えを行い、企画展を開催しております。年間スケジュールをご確認の上、お越しください。
※同館にはエレベーター、スロープがなく、2階、B1階へは階段でのご移動となります。 予めご了承下さいませ。

出品作家

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