特集展示「シルクロードと日本」~池田大作先生と平山郁夫先生が紡いだ文化交流の足跡~
24/1/4(木)~24/2/12(月)
東京富士美術館

本展示では、シルクロードの文化遺産の保護・研究活動に対して支援を続けてこられた日本人として、同館創立者・池田大作先生(1928- )と日本画家・平山郁夫先生(1930-2009)の二人を取り上げる。両氏は敦煌の文化遺産を守り未来へ繋げゆく活動をする敦煌研究院と交流を重ねてきた。莫高窟の入口の門をくぐった右手には、敦煌の文化財保存の貢献した人物としてこの二人の名前と業績が記されている。本展示では両氏にまつわる美術作品、模写絵、出土文物、資料など、日本に残るシルクロードの記憶と回想の品々を紹介する。