ポーラ ミュージアム アネックス展 2024 ― 表彰と趣意 ―後期
24/3/15(金)~24/4/14(日)
ポーラ ミュージアム アネックス

ポーラ ミュージアム アネックス展は、公益財団法人ポーラ美術振興財団が行っている「若手芸術家の在外研修助成」を受けられた方々の研修成果を披露いただく展覧会として毎年開催しているもので、今回で22回目を迎える。ポーラ美術館 木島俊介前館長 監修のもと「表彰と趣意」と題し、近年の研修員より採択された6名の作品をご紹介する。また3月8日から3日間は、国際的なアートの見本市「アートフェア東京」にも出展し、より多くの方々に作品を目にしていただく機会を設けるとともに、作品の販売も予定している。
若手芸術家の在外研修に対する助成事業とは、公益財団法人ポーラ美術振興財団が実施している活動のひとつで、40歳未満のアーティストを対象に海外での研修を援助し、更に活発な創作活動を奨励しようとするもの。1996年の発足以来、2023年までに435名への助成を行い、日本の芸術分野の専門性の向上にむけて活動を続けている。