京都 細見美術館の名品 ―琳派、若冲、ときめきの日本美術―
24/4/13(土)~24/5/26(日)
静岡市美術館

京都・細見美術館の収蔵品は、昭和の実業家・細見良(初代古香庵)に始まる細見家三代により80年近くをかけ蒐集され、日本美術史を総覧するコレクションとして国内外から高い評価を受けている。
本展では、細見美術館の開館25周年を記念し、約1000点に及ぶ良質なコレクションの中から重要文化財8件を含む名品104件を厳選して紹介する。古墳時代の考古遺物や平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町時代の水墨画、茶の湯釜、桃山時代の七宝装飾、茶陶、江戸時代の風俗画、肉筆浮世絵、そして現代でも高い人気を誇る琳派、伊藤若冲など、コレクターの心をときめかせ、魅了した美の世界を存分にお楽しみいただきたい。
※期間中、一部展示替えあり