アート&ミュージアム 色のいろいろ
24/4/13(土)~24/6/9(日)
高崎市美術館
原始の時代から、人々は自然界にあるものから色を取り出して絵を描き、道具や器などを彩ってきた。時には色に意味を持たせたり、願いを込めることもあった。火の色である赤は、生命のシンボルや魔除けの色として用いられてきた。空の色である青は、キリスト教では天国を表わす色とされた。
本展は色に注目し、美術作品を中心として歴史や自然科学など様々な視点から色を知ろうとする展覧会だ。赤、青、黄などの色を印象的に用いた絵画作品とともに、彩色土器、絵具や染料の原料となるさまざまな鉱物や植物、角度によって色が変わって見える「構造色」で身を飾る昆虫や鳥、色のもつイメージなど、多分野に渡る資料から、色にまつわる話題をいろいろ紹介する。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
10:00〜18:00
月曜日(祝日は開館し翌日休館)、祝日の翌日休館
※金曜日のみ20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
料金
一般600(500)円
大学・高校生300(250)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。(詳細は公式ホームページをご覧ください)
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料でご覧いただけます。受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」をご提示ください。
※65歳以上の方は無料でご覧いただけます。年齢の証明ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)を受付でご提示ください。
※大学・高校生は大高生料金でご覧いただけます。学生証を受付でご提示ください。
※中学生以下は無料でご覧いただけます。
※旧井上房一郎邸の観覧料は美術館観覧料に含まれます。