アルフォンス・ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの美しきミューズ
24/6/18(火)~24/8/25(日)
茅ヶ崎市美術館
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀初頭、ヨーロッパで花開いた芸術様式「アール・ヌーヴォー」を代表する画家だ。
ミュシャが描いた植物文様で彩られた優雅な女性像は今日まで多くの人を魅了している。チェコ出身のミュシャが時代の寵児となったのは19世紀末のパリだった。彼が描いた舞台女優サラ・ベルナールの演劇「ジスモンダ」の宣伝ポスターが大評判となり、画家のみならず、デザイナーとしても輝かしい足跡を残したのだ。 しかし、祖国チェコ、スラヴ民族への愛は変わることはなく、50歳でチェコに帰国したのちは祖国の平和を願いスラヴ民族の誇りを作品に表した。
本展ではポスター、装飾パネルをはじめ、デザイン集、ポストカード、切手、紙幣、商品パッケージなど多様な作品を展示することで、ミュシャの生涯に迫る。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
10:00〜17:00
月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)休館
※入館は閉館の30分前まで
料金
一般1,200(1,100)円
大学生1,000(900)円
市内在住65歳以上600(500)円
※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
※( )内は20名以上の団体料金