昆虫 MANIAC
24/7/13(土)~24/10/14(月)
国立科学博物館
昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群だ。
ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物だが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいる。
世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っている。
本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ* 」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫る。
※本展では昆虫および昆虫をはじめとする陸生の節足動物をムシとして扱う。