岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール ―世界遺産の大湿原― 清流がつむぐ動物たちの聖域
24/8/10(土)~24/9/29(日)
佐野美術館
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パンタナールに生まれ、パンタナールに育ち、パンタナールに還る。
南米大陸中央部に位置する世界最大級の熱帯湿地、パンタナール。
大部分はブラジルに広がり、一部がボリビアとパラグアイにまたがる。そのスケールは日本の本州の広さに匹敵し、ブラジル側の大半が「パンタナール保全地域」として世界遺産に登録されている。そして雨季と乾季でドラマチックな変化を見せるこの世界でも希有な大湿原は、多彩な野生動物が息づく世界屈指の生命の宝庫だ。
世界的に著名な動物写真家・岩合光昭が、ジャガー、カピバラ、パラグアイカイマンをはじめ、多種多様な生き物たちの生態に肉薄。2 mを超える大サイズを含む、迫力ある約100 点の作品により、清流がつむぐ生命の輝きを伝える。