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安部貢太朗「EFFIGY」

24/8/16(金)~24/9/15(日)

NANZUKA 2G

NANZUKAは、NANZUKA 2G(渋谷区宇田川町 15-1 渋谷PARCO 2階)において、安部貢太朗の弊廊における3度目の新作個展「EFFIGY」を開催する。また、本展のキュレーションはAKIINOUEが担当する。
安部貢太朗は1988年大分県生まれ、2015年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻を修了し、東京都で制作を続けている。
魚の養殖業を営む家庭で生まれ育った安部は、餌作りの方法をヒントに、私たちが日常的に口にする食品の材料(黒ごまやタピオカ粉など)に、顔料とメディウムを混ぜ合わせるという独自の「絵の具」を開発し、予備校時代の10代後半から現在も継続してこのユニークな方法を軸に作品を制作、発展させてきた。
近年ではキャンバスペインティングのみならず、食材と絵の具を混ぜ合わせることにより現れる独特の質感を利用した、怪人や怪物のような特異な形の半立体とも呼べる作品を制作している。
小さいホワイトボードにスケッチした自身の中にある有象無象の中からのイメージをそのままを作品の形に落とし込むというプロセスは、今まで安部が見てきたもの、触れてきたもの、感じてきたものであり、作品を通してそれらを紹介している感覚だと安部は語る。本展のタイトル「EFFIGY」とは、そんな安部自身の過去の肖像を意味しているのかもしれない。
本展において、安部は6点の最新作発表。また、アーティストを囲んで、8月16日(金) 18:00〜20:00にオープニング・レセプションをNANZUKA 2Gにて開催する。

開催情報

ジャンル
ギャラリー

11:00~21:00
原則無休(休業日はPARCOの営業日に準ずる)

※Opening reception: 2024年8月16日(金) 18:00〜20:00

料金

無料

出品作家

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