ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
24/10/5(土)~24/12/15(日)
パナソニック汐留美術館
19世紀末から1914年頃までのパリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック」。本展は、ベル・エポック期から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽、文学、モード、科学といったさまざまなジャンルで花開いた文化のありようを重層的に紹介するものだ。
会場には、トゥールーズ=ロートレックやジュール・シェレによるポスター、当時のブルジョワたちが身にまとった衣服に装身具、エミール・ガレやルネ・ラリックの工芸作品に加えて、芸術家同士の交流がうかがえる書簡や稀覯本など、その頃のパリの繫栄や活気を鮮明に伝える、多様な分野の作品が並ぶ。とりわけ、展示の中核をになう、デイヴィッド・E.ワイズマン氏とジャクリーヌ・E.マイケル氏の絵画コレクションは、往時のモンマルトルの世相を色濃く反映した珠玉の作品群だ。本邦初公開の同コレクションにもご注目いただきたい。
※会期中、一部展示替えあり。
[前期]10月5日(土)~11月12日(火)
[後期]11月14日(木)~12月15日(日)
開催情報
- ジャンル
- 美術館
10:00〜18:00
水曜日休館(ただし12月11日は開館)
※11月1日(金)、22日(金)、29日(金)、12月6日(金)、13日(金)、14日(土)は夜間開館 20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
料金
一般1,200円
65歳以上1,100円
大学生・高校生700円
中学生以下無料
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。