Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

所蔵企画展 歳時記 秋の彩りから冬色へ

24/10/5(土)~24/12/22(日)

メナード美術館

歳時記とは、季節の年中行事や自然を記し、俳句の季語を解説、分類した書物のこと。「歳時記」と題した本展は、一年間に季節にあわせた全三回の展覧会を開催し、コレクションが見せる季節の情景、移ろいを、歳時記をめくるようにお楽しみいただく。
第三回「歳時記 秋の彩りから冬色へ」では、日本画・日本洋画・工芸など約50点を展示し、秋から冬へ、季節の移ろいを感じさせる作品をご覧いただく。色づいてゆく紅葉や真っ白に降り積もった雪景色を描いた風景画、柿・栗・林檎といった果実のある静物画や、茶色や銀の地をもつ陶芸など、秋冬を映したさまざまな作品を集めた。あざやかな秋から冴えわたる冬色へ、コレクションを通して移りゆく日本の季節をご堪能いただきたい。
※一部展示替えあり
前期展示 10/5 - 11/10
後期展示 11/12 - 12/22

追悼展示 「舟越桂」
神秘的で静謐な作品を作り続けた彫刻家・舟越桂。2024年3月の逝去を悼み、同館のコレクションより木彫《長い休止符》《月の降る森》をはじめ、水彩画《ピノッキオ》(14点組)、ドローイング、版画を展示する。
《月の降る森》は、2012年に同館で開催した展覧会「舟越桂2012 永遠をみるひと」のために制作された。月夜の森の奥にたつ教会から女性が生えている、あるいは浮き上がっているように見えたという作家のイメージから、形作られた。舟越が表現した作品世界をご覧いただきたい。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00~17:00
月曜日休館(祝休日の場合は直後の平日)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1,000円(800円)
高大生600円(500円)
小中生300円(250円)

※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
※ 障害者手帳(ミライロID可)、被爆者健康手帳、戦傷病者手帳、特定医療費受給者証をお持ちの方および同行者1名は無料。入館時に受付でご提示ください。

出品作家

お問い合わせ

アプリで読む