箱根-横須賀連携企画第2弾 アートでつなぐ山と海 響きあう20世紀美術 彫刻の森美術館×横須賀美術館
24/11/16(土)~24/12/22(日)
横須賀美術館
朝倉文夫《親子猫》 1935年 彫刻の森美術館所蔵
箱根地域の美術館と連携する「アートでつなぐ山と海」の第2弾として、彫刻の森美術館と横須賀美術館の所蔵する名品により、20世紀美術を紹介する展覧会を開催する。
近現代の日本美術からなる横須賀美術館のコレクションに対し、彫刻の森美術館では、開館以来55年におよぶ活動を通じ、近現代の彫刻作品を重点とする、西洋と日本にまたがるコレクションを形成している。本展では、彫刻の森美術館が所蔵するピカソやムーアなどを含む名品およそ40点を、横須賀美術館の所蔵品と組み合わせて展示し、響きあいを楽しむ。また、1880年代から2000年代の作品をテーマごとにおよそ時系列にそってまとめ、20世紀美術が移り変わってゆくようすを概観する。