開館30周年記念 生誕150年/没後70年 香取秀真の眼
25/1/31(金)~25/3/23(日)
佐倉市立美術館
香取秀真(1874-1954)は、明治末から昭和初期にかけて金属工芸(金工)作家として活動した。また、一方で金工史研究家として多数の著書を著し、国宝保存会委員、重要美術品等調査委員会委員、文化財専門審議会専門委員などを歴任し、国宝・重要美術品の選定などに深くかかわっている。
秀真の金工史研究に裏打ちされた古典的な作品は、多くの後進の作家に影響を与え、現在の「伝統的」な美意識の源泉となっていると考えられる。
本展は、秀真の観た古美術品、あるいは同時代の作品と、秀真の作品を併置することにより、秀真が評価したもの、取り入れたもの、ひいては、現在に通じる「古典」の源流を探ろうとするものである。

