Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

横浜美術館リニューアルオープン記念展 おかえり、ヨコハマ

25/2/8(土)~25/6/2(月)

横浜美術館

奈良美智 《春少女》 2012年 アクリル絵具、カンヴァス  227.0 x 182.0 cm 横浜美術館蔵 ©YoshitomoNara

横浜美術館は2025年2月8日(土)、いよいよ全館オープンを迎える。これを記念して、「横浜」をキーワードにさまざまな人々を迎え入れたいという想いを込め、「おかえり、ヨコハマ」展を開催する。横浜美術館館長 蔵屋美香の就任後初となる、館長自らの企画による展覧会である。


館長メッセージ
本展では新しい船出となるこの機会に、当館コレクションの名作の数々を新たな視点で紹介します。加えて、横浜市歴史博物館、横浜開港資料館、横浜都市発展記念館、横浜市民ギャラリーなど、主に市内の施設が所蔵する、コレクションへのまなざしを豊かにしてくれる作品や資料も展示します。また、本展のためにアーティストに委嘱した新作をグランドギャラリー他で披露します。
作品を読み解くための鍵は「横浜」、そしてリニューアル後の当館の活動理念の柱である「多様性」です。今回は「多様性」という観点のもと、横浜にまつわる作品の中でこれまであまり注目されることのなかった存在―開港以前の横浜に暮らした人びと、女性、子ども、さまざまなルーツを持つ人びとなど―にあらためて光をあてます。これにより、おなじみの作品や横浜の歴史にたくさんの新しい発見をもたらします。こうしてローカルの歴史を深掘りすると、世界の歴史もきっと違って見えてきます。
会場内には、子どもも一緒に楽しめる「子どもの目でみるコーナー」を設けます。また、当館の活動の柱のひとつである教育普及事業も開催します。
タイトルには、「3年ぶりに横浜美術館が帰ってきた」という意味と、「異なる時代にいろいろな地域からやってきて横浜に暮らした(あるいは現在暮らす)さまざまな人たちを、あらためて『おかえり』と言って迎え入れたい」という希望が込められています。
館長 蔵屋美香

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜19:00
木曜日(ただし3月20日[木・祝]は開館)、3月21日(金)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1,800(1,700)円
大学生1,500(1,400)円
高校・中学生900(800)円
小学生以下無料

※( )内は有料20名以上の団体料金(要事前予約、美術館券売所でのみ販売)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
※同時開催する横浜美術館コレクション展も、「おかえり、ヨコハマ」展チケットで観覧当日に限りご入場いただけます。

出品作家

お問い合わせ

アプリで読む