令和6年度常設展第4期 杉浦非水と小村雪岱
24/12/19(木)~25/3/23(日)
川越市立美術館

令和5年度、杉浦非水(1876-1965)と小村雪岱(1887-1940)に関する資料が、新たに寄贈・寄託された。
二人は年齢こそ10歳以上離れているが、東京美術学校(現東京藝術大学)日本画選科出身で、印刷物の図案家・装丁家になったという共通点を持ち、活躍期も重なっている。それでいて親しく交流した形跡はなく、それぞれ異なる活動グループに属していたと言えそうだ。
これまでにありそうでなかった組み合わせの二人展です。両者の際立つ個性を楽しめる。