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財団創立85周年記念特別展 国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図 光琳・応挙・其一をめぐる3章

25/4/12(土)~25/5/11(日)

根津美術館

現在、根津美術館が所蔵する国宝・重要文化財あわせて100件のうち、日本近世の絵画は3件のみ。尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」と、円山応挙「藤花図屏風」、鈴木其一「夏秋渓流図屏風」の2点の重要文化財だ。数は少ないながら、いずれも6曲1双の金屏風であり、全コレクションにおいて、文字どおり輝きを放っている。同時に、これらの屏風は、制作された時代や場所を違えながら、相互に画風的なつながりも有している。ともに無背景の総金地に草花や花木を描く光琳と応挙。また其一の作品は、律動的なモチーフの配置の点で光琳の、写実性を備えた描写の点で応挙の影響が見て取れる。本展では、こうした3件の屏風を中心に据えた3章構成とし、各々の真価を際立たせる、あるいはその魅力をさらに高める作品ととりあわせて、堪能することでができる。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00~17:00(オンライン日時指定予約)
月曜日休館(ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)、6日(振替休)は開館)

※5月5日(月・祝)から11日(日)は19:00まで
※入館は閉館30分前まで

料金

一般1500円
学生1200円
中学生以下無料
障害者手帳提示者および同伴者は200円引き

※オンライン日時指定予約

出品作家

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