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特別展「ミュシャ 謎の絵画」

25/4/20(日)~25/8/17(日)

堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

チェコを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)のパリ時代のフィナーレを飾る油彩画《クオ・ヴァディス》(1903-04年、1920年加筆)。縦横2メートルを超える大画面には、古代ローマの邸宅で少女が大理石像に口づける小説のワンシーンが描かれている。背後から覗き見る人物は、原作小説には登場しない。その正体や、このシーンが選ばれた理由など、本作にまつわる多くのことは、謎に包まれてきた。本展では、1979年に発見されるまで長らく行方不明だった《クオ・ヴァディス》の全貌を解き明かす。また、この絵画にいたるまでのミュシャの創作の軌跡を、代表的な版画作品をはじめ、挿絵、素描、油彩、ジュエリーによってたどり、同館が誇る世界有数のミュシャコレクションの魅力を余すことなく紹介する。さらに、堺市に伝わる絨毯の手織り技術「堺緞通」で織られた、ほぼ実寸大のタペストリーを初公開。1910年のアメリカで絨毯の原画となるはずだった絵画の歴史に、新たな1ページを刻む。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30~17:15
月曜日(ただし、4月28日・4月30日・5月7日・8月12日は開館)、休日の翌日(7月22日)休館

※入館は16:30まで

料金

一般900円
高校・大学生550円
小・中学生150円

※小学生未満、堺市内にお住まいの満65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方と介助の方は無料
※20人以上の団体は割引料金適用となります。事前にお問い合わせください。
※その他各種提携割引制度あり

出品作家

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