Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

館蔵品展「柿本人麻呂―万葉歌人から歌聖へ―」

25/5/10(土)~25/6/29(日)

奈良県立万葉文化館

『万葉集』を代表する歌人のひとりである柿本人麻呂。持統・文武天皇の時代に活躍し、『万葉集』には皇族をたたえる歌や死を悼む歌などを多く残している。平安時代には「歌聖」と称され、山部赤人とともに三十六歌仙のひとりとして尊崇を集め、和歌の上達を願っておこなわれる儀式「人麻呂影供(柿本影供)」に人麻呂の肖像が掛けられるようになった。このように、人麻呂は和歌史上にとどまらず日本文化のなかで大きな役割を果たした歌人とされるが、歴史書には登場せず、その生涯は謎に包まれている。
本展では、人麻呂が詠んだ歌をモチーフに描かれた「万葉日本画」などの絵画とともに、『万葉集』の写本や注釈書などを紹介することで、人麻呂が後世に与えた影響や、伝説化していく人麻呂のすがたをたどる。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00~17:30
月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般600(480)円
高・大学生500(400)円
小・中学生300(240)円

※( )内は20名以上の団体割引。
※国内の小・中学生、高校生、18歳未満の方は無料。
※国内の65歳以上の方は、平日無料、土日は一般料金。
※その他割引は同館までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

アプリで読む