手塚治虫展
25/7/12(土)~25/9/15(月)
東京富士美術館

「マンガの神様」と称される⼿塚治⾍(1928~1989)。没後30年以上を経てもなお、彼が描いたさまざまな魅⼒的な物語やキャラクターは、⽇本はもとより世界中で愛されている。そこには作家が⽣涯問い続けた⼈間や⽣命の根源に関わる深いテーマやメッセージが込められ、多様な事態に直⾯する現代においても普遍的な輝きを放っている。
本展では、⼿塚⾃⾝の⽣涯や、『鉄腕アトム』 『ジャングル⼤帝』『リボンの騎⼠』 『⽕の⿃』 『ブッダ』 『ブラック・ジャック』をはじめとする、⼿塚が⼿がけた膨⼤なマンガやアニメーションの中から厳選した約200点の原稿・映像・資料、さらには愛⽤品の品々なども併せて紹介し、作家が未来に託したメッセージを読み解く。