みほとけのこと
25/7/22(火)~25/8/28(木)
東京黎明アートルーム

仏教に基づいた造形作品には奥深い魅力がある。観ているだけで心が穏やかになる作品もあるし、感嘆や喜びを感じる作品もある。また、仏像や仏画などの表現方法や表現技法を通し、地域や時代の特徴を学ぶこともできる。
今回、東京黎明アートルームでは、2‐3世紀頃にパキスタンで造られた浮彫仏伝図(仏教の祖である釈迦の生涯と事蹟を石に浮彫であらわしたもの)、東アジアで造られた金銅仏、日本の仏画など、仏教に基づいた作品を展示する。
その他、アンコール時代にカンボジアで作られた青銅美術、宇治拾遺物語絵巻断簡(伝住吉如慶 江戸時代)、岡田茂吉作品も展示する。