鈴木幹雄写真集 発刊記念写真展 「命の記憶ー沖縄愛楽園1975」
25/6/26(木)~25/7/13(日)
TOBICHI東京

いまから50年前、若き写真家・鈴木幹雄さんは沖縄にある「愛楽園」でハンセン病の回復者・患者たちの暮らしをカメラで丁寧に記録した。
隔離のなかですが、鈴木さんの写真には何気ない日常や入所者の笑顔も写っている。
153枚の写真と撮影日記などが収録された写真集『命の記憶─沖縄愛楽園1975』が撮影から半世紀となる2025年に赤々舎から発刊されたことを記念して、現在、愛楽園交流会館では写真展がひらかれている。
そして、東京の開催地としてTOBICHIでは約25点の写真を展示する。
ほぼ日では、開催と同時期に鈴木幹雄さんへのインタビューもウェブで連載。
読みものと行き来しながら、ぜひ展覧会にも足を運んでほしい。