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「冨田勲特別賞」受賞記念 無響室展示 evala 《大きな耳をもったキツネ》《Our Muse》

25/8/8(金)~25/9/15(月)

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

evala《大きな耳をもったキツネ》 2013–14年(参考図版)

ICC 2024年度企画展「evala 現われる場 消滅する像」※1 のために、音楽家,サウンド・アーティストであるevalaが制作した新作インスタレーション《ebb tide》が、アルス・エレクトロニカ賞 2025 「冨田勲特別賞(Isao Tomita Special Prize)」を受賞した。アルス・エレクトロニカ賞(Prix Ars Electronica ※2)とは、世界で最も伝統と権威のあるメディア・アートのコンペティション。
冨田勲特別賞は、2016年に逝去した作曲家 冨田勲のクリエイティヴ・スピリットを記念して、、冨田勲研究会(TOMITA information Hub)とアルス・エレクトロニカが共同で授与する賞で、2021年に開始された。デジタル・ミュージックとサウンド・アート分野において、芸術的、技術的な挑戦を続け、、 革新的かつ独自の音楽で人々を刺激する作品とアーティストに贈られる。本賞は、アルス・エレクトロニカ賞における「デジタル・ミュージック&サウンド・アート」部門の応募作品の中から選出され、evalaは2021年のハイアム・アラーミ、カウンターポイント(Khyam ALLAMI/Counterpoint)、2023年のロビン・フォックス(Robin FOX)に次ぐ3組目の、日本人として初めての受賞者となる。
2025年9月3日よりリンツで開催される「アルス・エレクトロニカ・フェスティヴァル 2025」において授賞式が行なわれる予定だ。
この受賞を記念し、ICCでは、evalaがICC無響室のために制作した《大きな耳をもったキツネ》《Our Muse》を、8月8日(金)から9月15日(月・祝)まで再展示する。
※体験予約の詳細などについては、後日ICCのウェブサイトにてお知らせ。

※1 ^ 「evala 現われる場 消滅する像」展 https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2024/evala-emerging-site-disappearing-sight/
※2 ^ Prix Ars Electronica https://ars.electronica.art/japan/jp/arselectronica/

開催情報

ジャンル
現代美術

11:00~18:00(事前予約推奨)
8月12日(火)、18日(月)、25日(月)、9月1日(月)、日(月)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般・学生500円

※ご入場は事前予約をされた方を優先させていただきます。
※障害者手帳をお持ちの方および付添1名、有効期限内の「ぐるっとパス2025」をお持ちの方、、65歳以上の方と高校生以下の方(受付にて身分証明書をご提示ください)は無料です。
※休館日以外においても、開館時間の変更および臨時休館の可能性がございます。
※この作品は、音の反響のない、完全に密閉された空間でお一人ずつ体験するものです。そのため、年齢やお身体の具合によってはご体験いただけない場合があります。
※以下に該当する方はご体験いただけません.
・酒気帯びの方
・体調のすぐれない方
・車椅子利用の方
・小学4年生未満の方
・暗所閉所が苦手な方
・緊急時に意思表示が困難な方

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