わたしを呼ぶ《アート》 古代エジプトの棺からシャガールまで
25/10/28(火)~26/2/8(日)
松岡美術館
同館は1975年11月25日、新橋日比谷通りに面した松岡田村町ビル内に開館した。初代館長 松岡清次郎(1894・明治27-1989・平成元)は20代半ばより骨董に目覚め、半生をかけて2,400点余りの美術品を蒐集した。
美術品との出会いは、まさに一期一会。またオークションでは、一度に出品される品々は300~400点にものぼる。その数多の美術品から自らの眼に適った作品を選んでいくのだ。そうした幾度もの機会の中で、清次郎は数点を取得することもあれば、関心を寄せるに至らなかったこともあった。美術品を選りすぐる判断基準は、あたかもコレクターが《アート》に呼ばれたかのようにも思える。開館50周年企画の第3弾では、清次郎の人となりにふれつつ、白金台移転後は紹介する機会のなかった作品も含めた様々なコレクションを楽しんでほしい。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
10:00~17:00
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始休館
※入館は閉館30分前まで
料金
一般1,400円
25歳以下700円
高校生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名まで上記各種金額の半額

