抽象美と柳宗悦
26/1/6(火)~26/3/10(火)
日本民藝館
柳宗悦の晩年にあたる1950年代は、国立近代美術館で「抽象と幻想」展が開催されるなど、日本の美術界で抽象美術が大きな注目を集めた。そのような中、柳は雑誌『心』に「抽象美について」(1957年)を寄稿する。「古くして新しい抽象美」について述べたこの一文は、『民藝』第63号での抽象紋特集(1958年3月)に発展し、多くの図版を伴って特集された。本展では、特集に掲載された「抽象紋」の工芸を軸に構成し、柳が見た「抽象美」とは何かを探る。

