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特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道

26/1/17(土)~26/4/5(日)

泉屋博古館東京

近代の日本洋画に本格的な「写実」表現をもたらした鹿子木孟郎(かのこぎ・たけしろう、1874~1941)の生誕151年を契機として、その足跡をたどる特別展。鹿子木は現在の岡山市に生まれ、はじめ天彩学舎や不同舎で洋画の基礎を学び、1900年に米国経由でフランスへ留学した。1918年まで都合3度にわたって留学したパリではフランス・アカデミスムの巨匠ジャン=ポール・ローランスからフランス古典派絵画の写実の薫陶を受け、ルネ・メナールに接して象徴主義の表現を学んだ。帰国後は、関西美術院や太平洋画会、文部省美術展覧会の中心的な画家として活躍し、近代日本洋画の発展に確かな足跡を残した。
本展は10代の初期作品からローランスに学んだ渡欧作、帰国後の文展や太平洋画会、関西美術院や家塾での活動を紹介しつつ、日本洋画における写実の展開と継承について検証する。

前期:1月17日(土)~ 2月23日(月・祝)
後期:2月25日(水)~ 4月5日(日)

開催情報

ジャンル
美術館

11:00~18:00
月曜日(2/23は開館)、2月24日(火)休館

※金曜日は19:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで

料金

【前売入館券】
一般1,300円
学生700円
18歳以下無料

【当日入館券】
一般1,500円
学生800円
18歳以下無料

※入館券はオンラインチケットを除き、館受付での販売となります。
※学生・18歳以下の方は証明書をご呈示ください
※会期中2回目ご来館時には本展半券ご提示で1名様1回限り半額
※20名以上は団体割引料金(一般1,300円、学生700円)
※障がい者手帳等ご呈示の方は無料
※ぐるっとパス2025は2026年3月31日まで
※泉屋博古館東京年間パスポートも利用可

出品作家

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