Interplay of Materials 大竹 利絵子|掛井 五郎|鴻池 朋子|桑田 卓郎|髙橋 涼子|ニンケ・コスター|宮森 敬子|村田 朋泰|山田 桃子
26/4/11(土)~26/5/9(土)
GALLERY MoMo Ryogoku
鴻池 朋子 "顔毛皮 銀狐" 2024年 ミクストメディア、毛皮 h.91.0 x w.91.0 x d.20.0 cm ©Tomoko Konoike
GALLERY MoMo Ryogokuでは、2026年4月11日(土)より5月9日(土)まで、グループ展「Interplay of Materials」を開催する。
本展は、作品における「素材」に着目し、異なる背景と方法論をもつアーティストたちの表現を横断的に紹介するもの。 絵画や彫刻といった既存のジャンルを超え、作家たちはそれぞれの素材に向き合い、その特性や時間性、身体性、さらには文化的・社会的な文脈を内包させながら作品を展開している。
本展において扱われる素材は、シリコンラバー、毛皮、FRP、和紙、木炭、人毛、七宝など多岐にわたる。これらは単なる物質としてではなく、記憶や歴史、生命の痕跡、あるいは社会的な意味を帯びた存在として立ち現れる。 様々な素材で製作された作品は、素材そのものの物質性を超え、作家の思考や行為の痕跡として空間に現れる。素材は単なる手段ではなく、作品の意味生成において不可分な要素であり、時に作品の主題そのものとなる。
本展を通して、私たちは「素材とは何か」という根源的な問いに立ち返る。それは物質であると同時に、時間や記憶、身体、文化を内包する存在であり、作品と鑑賞者を結ぶ媒介でもある。 多様な素材が交差する本展にて、それぞれの作品が立ち上げる感覚と思考の広がりを、ぜひご体感してほしい。

