THEこぶ牛となかまたち Returns 19世紀生まれの絵師たちの作品
26/7/22(水)~26/8/28(金)
東京黎明アートルーム
古代イランで作られた、不思議な形をした愛らしい土器を展示する。一番の注目は、何といっても「コブウシ」(偶蹄目ウシ科)をモデルにした「水差し」。身近な動物を「かっこよく、可愛く」表現しようとする、こだわりが詰まっている。極限までデフォルメされた造形は、ほぼ現代アート作品。約3000年前のセンスに、脱帽だ。誇張された背中の大きなコブは、力強さのシンボル。「コブ牛」を3点紹介するが、それぞれが独特のフォルム。唯一無二の個性を放っている。コブ牛のほかにも、山羊、鳥、靴などをかたどった作品もある。全人類に見てもらいたい。
絵画は、19世紀生まれの絵師の作品を展示する。柴田是真(1807-91年)、椿椿山(1801-54年)、滝和亭(1830-1901年)、岡本秋暉(1807-62年)、富岡鉄斎(1837-1924年)、川端玉章(1842-1913年)など、画力とセンスとエネルギーが爆発している天才たちの世界を楽しんでほしい。
その他、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示する。

