エンク・デ・クラマー展

1969年よりベルギー、ドイツ、フランス、イタリア、日本等で作品発表をしているエンク・デ・クラマー。現在はゲントＧｈｅｎｔ／ベルギーを拠点に、版画作品や版画にコラージュした混合技法によるモノプリント作品を発表。カーボランダム技法による細やかなエンボヅ状のディテールに、博物画（昆虫、花、両性類等）のコラージュが埋め込まれ、イメージの重層と茶褐色うあ濃紺の色彩によって深みのある空間を創りだしている。本展では全て新作を展示。