Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

福田利之展|吉祥寺の森

18/4/7(土)~18/5/20(日)

武蔵野市立吉祥寺美術館

吉祥寺を拠点として活躍する、イラストレーター・福田利之。「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気コンテンツや、Spitzのアートワークなども手掛ける福田が、デビューからの30年間で生み出したイラストレーションは、装画や雑誌の挿絵、絵本、ポスターをはじめ、文房具、食器、コーヒーのラベルやお菓子のパッケージ、各種ブランドのロゴと、多岐に渡る。"可愛く淋しげで色気のある"そして、特有の"毒"も少量含まれた、ノスタルジックな少女や動物たちの姿を、どこかで目にした人も多いだろう。さらに、2013年からは、自身のイラストレーションをより身近な生活に取り入れて欲しいと、テキスタイルブランド「十布」のデザインやディレクションにも携わっている。本展では、アクリルガッシュやコラージュを組み合わせて描かれた原画に加え、全国的に福田の名前が知られるきっかけともなった「フォト絵」や、書籍やCDジャケットなどと並列して、波打つような線描画やラフスケッチなども多数展示。イラストレーションとして世に出る前の段階の作品も紹介する。また、本展に際して福田は、「武蔵野市立吉祥寺美術館」と「コピス吉祥寺」をイメージして、"森"をふたつ描いた。それぞれのポスターのために生まれた、異なるふたつの"森"は、夜と昼の顔を持つ、どちらも同じ"吉祥寺の森"。集大成であると同時に、出発点として描かれた本作を中心に約300点を展示する。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00~19:30、4月25日休館

料金

300円(中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)

出品作家

アーティスト
杉野芳子

アプリで読む