Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

動と静

18/6/30(土)~18/9/30(日)

ハラミュージアムアーク

絵画や彫刻、書など、作品に現れる≪動と静≫に注目し、構成した展覧会。昔から洋の東西を問わず、絵画や彫刻といったそれ自体は動かない造形物の中に《動》を表現して力や速さを感じさせたり、その逆に、動かない造形物だからこそ《静》を強調させたり、美術表現はさまざまな可能性を追究してきた。筆致が喚起する勢いや動き、画面の構図や余白が醸し出す力や静謐さ等々、今回はそのような《動と静》の表現に注目し、原六郎コレクションから選んだ日本の古美術作品を展示。風景・人物・動物などの絵画表現(狩野派、雪村、住吉広行ほか)だけでなく、筆によって書かれた文字(本阿弥光悦ほか)もまた、この視点から鑑賞することで興味深い体験ができる。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30~16:00(入館は16:00まで)、木曜日休館(8 月中は無休)

料金

一般1,100 円、大高生700 円、小中生500 円

※「うごくとまる」展(会場 現代美術ギャラリー)も併せて鑑賞可
※原美術館メンバーシップ会員無料、70 歳以上半額、20 名様以上団体割引
※学校団体は特別料金規定あり(要問い合わせ)

出品作家

雪村、住吉広行、本阿弥光悦、狩野探幽

アプリで読む