マジック・ランタン 光と影の映像史
18/8/14(火)~18/10/14(日)
東京都写真美術館
近年注目を集める、プロジェクション・マッピングやパブリック・ヴューイングなど、人々がひとつの映像を一緒に見るという行為は、いつ、どのように生まれ、我々の社会に定着するようになったのだろうか。スクリーンや壁に映像を投影する「プロジェクション」という行為は、映画の発明よりはるか以前に、映写機やプロジェクターの原型にあたる「マジック・ランタン」という装置の発明により、世界中に広がった。本展では映像の歴史を、プロジェクションの歴史という視点から見直し、さらに気鋭のアーティスト・小金沢健人の新作を紹介するなかで、マジック・ランタンの現代性に光を当てることを試みる。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
10:00~18:00(木・金曜は20:00まで)、毎週月曜日休館(ただし、9月17日(月・祝)、9月24日(月・振休)、10月1日(月)、10月8日(月・祝)は開館、9月18日(火)、9月25日(火)、10月9日(火)は休館)
※入館は閉館時間の30分前まで
※7月19日(木)~8月31日(金)の木・金は21:00まで開館
料金
一般 500(400)円、学生 400(320)円、中高生・65歳以上 250(200)円
※( )は20名以上の団体料金
※小学生以下および都内在住・在学の中学生、障害手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料、年間パスポート提示者無料(同伴の方1名様まで無料)
※8月16日(木)~8月31日(金)の木・金18:00-21:00は学生・中高生無料(一般・65歳以上は団体料金)
※10月1日(月・都民の日)は入場無料
出品作家
小金沢健人