原安三郎コレクション 小原古邨展-花と鳥のエデン-」
18/9/9(日)~18/11/4(日)
茅ヶ崎市美術館
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開館20周年を迎えた茅ヶ崎市美術館では「版の美」と称し、年間の展覧会を通じて版画の魅力を伝える企画を実施。シリーズ2回目となる本展は、実業家・原安三郎旧蔵の小原古邨作品を紹介する。
小原古邨は海外で高い人気を誇るものの、国内ではあまり知られていなかった作家。本展では、中外産業株式会社の協力の元、摺および保存状態が極めて良い原コレクションの小原古邨作品およそ260点の中から240点を初公開し、その芸術の真骨頂を伝える。また同じく原コレクションの歌川広重や歌川国芳などの貴重な花鳥画も10点展示するとともに、古邨のご遺族が所蔵する祥邨(しょうそん)、豊邨(古邨の変名)の作品も参考出品する。
※作品はすべて前後期で展示替え