女子美染織コレクションPart7 日本の伝統と技
18/9/12(水)~18/10/20(土)
女子美アートミュージアム
第7回目となる女子美染織コレクション展では、江戸時代を中心とした日本の裂を展示。
本展では、大胆で緻密なデザインとともに女性の羨望の的になった友禅染や伝統的かつ更なる発展を生む絞り染、緻密な作業で自由に模様を表現する刺繍など、当時の伝統と技を紹介する。
また、併せて、同学染織文化資源研究所の研究活動も展示。染織文化資源研究所は同学のデザイン・工芸学科工芸専攻刺繍領域の歴史と伝統の中で培われてきた「染織文化財の保存修復技術」と知見の蓄積を礎石に、設立された。修復と研究の2つの分野からなる染織資料の研究の発展を担う研究所の活動とこれまでの成果を楽しんでほしい。