匠の森

ポーラ　ミュージアム　アネックス(東京・中央区銀座)では、日本を6つの地域(北海道・東北/関東/中部/近畿/ 中四国/九州・沖縄)に分け、各地に伝わる伝統工芸の魅力が詰まった作品を紹介する「匠の森」を 開催する。 ポーラ・オルビスグループは「本当の美しさは、心の豊かさを伴ってこそ初めて実現する」という考えから、内面の美しさの支えとなる文化・芸術を支援し、日本国内だけではなく、世界に向けても発信をしている。そして2018年から社内ベンチャー制度を活用し、新たに立ち上がった「伝統工芸と企業のコーディネート事業」 をスタートした。本事業では伝統工芸の活躍の場を創造し、さらなる発展に寄与すべく伝統工芸品を活用した企業と伝統工芸をつなぐための企画提案コーディネートを行っている。 今回の展覧会では本事業を担当する伝統工芸コーディネーターが日本各地で活躍し、伝統を守りながらも未来 につなげるために挑戦を続ける、6名の匠を紹介する。