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開館90周年記念特別展「鎌倉国宝館1937‐1945」-戦時下の博物館と守り抜かれた名宝- 

18/10/20(土)~18/12/2(日)

鎌倉国宝館

昭和3年(1928)4月に開館した鎌倉国宝館は、今年で開館90周年を迎えた。今回の特別展では、この90年の歴史の中で、大きな試練となった戦争期に焦点を当てる。日本が日中戦争から太平洋戦争に突き進む中、鎌倉国宝館は、収蔵品の一部を疎開させるなどの苦難に直面。しかし、そのような状況下でも、館員たちは近隣社寺などと協力しながら、終戦まで休館することなく博物館としての活動を続けた。本展では、国宝、重要文化財をはじめとする、当時開催された展覧会の出品作品などと併せて、館員たちが書き残した業務日誌など、館の様子を伝える史料も展示。鎌倉国宝館が、戦時下でどのような博物館活動を展開し、貴重な収蔵品を守り抜いたのか、その知られざる軌跡を辿る。
※会期中展示替えあり
前期:10月20日(土)〜11月11日(日)
後期:11月13日(火)〜12月2日(日)

開催情報

ジャンル
美術館

9:00〜16:30、月曜日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般600円(500円)、小中学生200円(100円)

※( )内は20名以上の団体料金
※本料金で鎌倉国宝館平常展「鎌倉の仏像」もご覧いただけます
※下記の人は観覧料が無料になりますので、受付に手帳などを呈示してください
・市内の小中学校に通学する児童・生徒、および市内在住の小中学校児童・生徒
・市内在住の65歳以上の方
・身体障害者手帳の交付を受けた方及びその付き添い1名
・療育手帳の交付を受けた方及びその付き添い1名
・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方及びその付き添い1名
・鎌倉市原子爆弾被爆者の援護に関する条例(昭和48年3月条例第37号)に基づく援護資格認定証の交付を受けた方
・ 市内に所在する高等学校の学校行事として来館する生徒及び引率者

お問い合わせ

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