郷さくら美術館 特別展 竹内浩一の世界―生きとし生けるもの、その美と心―
18/12/8(土)~19/2/24(日)
郷さくら美術館

2012年春に桜の名所である目黒川のほとりに開館した郷さくら美術館 は、桜を描いた作品の常設展示室を設けることで、美術愛好家のみならず、多くの皆様に「いつでも桜が見られる美術館」として人気がある。今回は京都画壇を代表する日本画家・竹内浩一先生の個展を開催する。
本展では全5作の連作からなる「鳥獣戯画」シリーズを中心に、繊細な筆致により描かれた動物たちや、土の匂いの残る素朴な植物の絵画など、「竹内浩一の世界」を存分に楽しめる。周りの空気や微風、風音、気配といった目に見えない雰囲気そのものを表現しようとする作品は必見。