特別展 明治150年記念 華ひらく皇室文化 ― 明治宮廷を彩る技と美 ―
19/3/16(土)~19/5/10(金)
泉屋博古館分館
明治時代(1868-1912)、諸外国との外交のために皇室では洋装を採り入れ、洋食にて外国使臣をもてなした。その舞台は、延遼館、鹿鳴館そして明治宮殿へと移り変わる。本展では、宮中晩餐会の食器やドレス、ボンボニエールなど華やかな宮廷文化を紹介。 また、明治皇室は伝統文化の保護を提唱し、「帝室」(皇室)が「技芸」(美術)の制作活動を奨励する「帝室技芸員」制度が誕生。美術界の最高の栄誉とされた彼らの作品は、日本文化の象徴として海外でも賞賛された。 明治150年、そして新時代が幕を開ける今、明治皇室が守り伝えようとした日本の技と美を楽しんでほしい。
※会期中展示替えあり
前期:3月16日(土)~4月14日(日)
後期:4月17日(水)~5月10日(金)
※学習院大学史料館との共催(出品作品は異なる):3月20日(水)~5月18日(土)