北斎のなりわい大図鑑
19/4/23(火)~19/6/9(日)
すみだ北斎美術館
本展では、北斎の新発見の肉筆画「蜆売り図(しじみうりず)」をはじめとした、北斎一門による江戸時代の生業(なりわい)が描き出された作品を展示する。
なりわいとは一般的に、生活をするための仕事を意味する。生活にむすびついている仕事はその社会のありかたを映す。江戸時代には、現在ではなじみのなくなってしまった職業がある一方、現代の商売のルーツになる生業も存在する。北斎の作品には、江戸時代の様々な働く人々が描かれている。仕事に注目して制作された作品もあれば、景色の中に登場することもある。働く人々に向けられた北斎のまなざしを通して、江戸の生業を紹介する。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
9:30〜17:30、5/7(火)、5/13(月)、5/20(月)、5/27(月)、6/3(月)休館
※入館は閉館の30分前まで
料金
当日一般1000円(800円)、高校生・大学生700円(560円)、65歳以上700円(560円)、中学生300円(240円)、障がい者300円(240円)
※( )内は前売と、20名以上の団体料金。
※小学生以下は無料。
※中学生・高校生・大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証をご提示ください。
※65歳以上の方は年齢を証明できるものをご提示ください。
※身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳などをお持ちの方及びその付添の方1名まで障がい者料金でご覧いただけます(入館の際は、身体障がい者手帳などの提示をお願いします)。
※本展のチケットは、会期中観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)をはじめ全ての展示をご覧になれます。