生誕95周年記念 特別企画展「一生勉強 一生青春」
19/5/28(火)~19/10/6(日)
相田みつを美術館

「一生勉強 一生青春」を旗印に駆け抜けた67年。
その人生を10年ごとに刻んで観る。
1924(大正13)年生まれの相田みつをは、戦中戦後の動乱の時代に青春時代を過ごす。その後、書家・詩人として独自の道を歩み、1991(平成3)年に亡くなった。
本来、令和元年5月20日に存命であれば95歳となる。
生誕95周年を記念する本展は、初めての試みとして、10年単位で作品を展示する。20代の習作期、30代の試行錯誤期、40代で自分のスタイルを確立させた時期。その後に、初めての本『にんげんだもの』の作品が集中的に書かれた50代の充実期が続く。そして、短い晩年となった60代の円熟期を迎えるのだ。
時系列で作品を展観しながら、相田みつをの世界を一望する。