村田 真 「平成の美術ジャーナリスティック」
19/9/2(月)~19/9/14(土)
表参道画廊
《シュレッダー画(裸体婦人像)》2019
ぴあ水先案内人でもある美術ジャーナリストで、2005年から画家としても活動する村田真。これまでには、既存の戦争画を20分の1スケールに縮小して模写した「プチ戦争画」シリーズ、歴史的名画の上半分の空のみを描いたシリーズなど、ユニークな視点で絵画を発表してきた。「平成の美術ジャーナリスティック」と題した今回の展覧会では、平成の時代に作家が見聞きした古今東西の美術に関する出来事や事件を描いた作品を発表。「描く」だけでなく、それぞれの作品にはコメントが付され、美術ジャーナリストであり画家という村田の両側面がコラボレーションすることとなる。同展は併設のMUSEE Fでも行われ、表参道画廊では「平成の美術ジャーナリスティック」を、MUSEE Fではそれ以前の「美術ジャーナリスティック」を展示する。