エクス・ノーヴォ室内合唱団演奏会vol.12 〜神聖なる響きの大伽藍〜
19/11/11(月)
東京文化会館 小ホール
16世紀のサン・マルコ大聖堂では壮大な音楽が鳴り響いていました。「コーリ・スペッツァーティ Cori spezzati(分割合唱)」という手法を使った10声を超えるような多声部の作品が頻繁に作曲されていたのです。ジョヴァンニ・ガブリエーリの流麗で壮大な音楽と、その影響を受け、表現力に富んだシュッツのラテン語作品をお楽しみいただきます。
ガブリエーリ(シュッツ編):〈主に向かって新しい歌を歌え(8声)〉/ガブリエーリ:〈会衆の中で主をたたえよ(14声)〉、〈マニフィカト(17声)〉/シュッツ:〈我が息子アブサロムよ〉〈バス・ソロと4本のトロンボーン〉〈私の魂は力を失いました〉〈2人のテノールと2本のコルネット〉〈父なる神よ、敬虔なる御子に目を向けて下さい(4声)〉