東京藝大シンフォニーオーケストラ 第60回定期演奏会
19/11/21(木)
東京藝術大学 奏楽堂

秋の東京藝大シンフォニーオーケストラ定期演奏会では、本年から来年にかけて記念の年を迎える二人の作曲家の作品を上演。前半は来年、生誕250年を迎えるベートーヴェン(1770~1827)の《ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲》。ソリストにソロと室内楽で活躍するピアノの東誠三、フランスでオーケストラの首席を務めたチェロの中木健二、藝大フィルハーモニア管弦楽団のソロコンサートマスター植村太郎を迎え、魅力的なアンサンブルに期待! 指揮はピアニストとしてベートーヴェンの演奏に定評のある迫昭嘉。プログラム後半は、今年、没後150 年を迎えたベルリオーズ(1803~1869)の《幻想交響曲》を取り上げる。
ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための《三重協奏曲》 ハ長調 作品56/ベルリオーズ:《幻想交響曲》 作品14