東京都交響楽団 第891回 定期演奏会Cシリーズ
19/11/16(土)
東京芸術劇場 コンサートホール
弾き語られる「革命」、刻まれる永遠の記憶。インバルは2011年にも今回と同じプログラムを指揮しているので、8年ぶりの再演。ヴァイオリン協奏曲第1番は、ショスタコーヴィチの作品の中でも屈指の傑作であるのみならず、こんにち最も演奏される20世紀のヴァイオリン協奏曲の一つ。チェコ・フィルのコンサートマスターも務めたことがあるヨゼフ・シュパチェクが切れ味鋭い演奏で挑む。第12交響曲《1917年》はレーニンによるロシア革命を題材にしたドラマティックなシンフォニー。あまりにも革命賛美的な内容のため、作曲当時は西側から「肥大した映画音楽」などと批判されましたが、現在は人気曲の一つとなりつつある作品。
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77/ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ニ短調 op.112 《1917年》
公演情報
- ジャンル
- オーケストラ
未就学児童は入場不可。
料金
S席-7,500円
A席-6,500円
B席-5,500円
C席-4,500円
Ex席-3,500円
キャスト&スタッフ
- 指揮
- エリアフ・インバル
- ヴァイオリン
- ヨゼフ・シュパチェク
- 管弦楽
- 東京都交響楽団