アントネッロ 南蛮公演「フランシスコ・ザビエルと音楽」
19/11/16(土)
堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺) 小ホール
堺がSACAYだったころの音楽をお届け!400年前、堺が自由貿易都市として栄えたころ、ヨーロッパは大航海時代でした。スペインやポルトガルから鉄砲やキリスト教が入ってきたように、音楽も海を越えて伝わりました。当時(安土桃山~江戸)の人々はどのように南蛮文化を受け入れたのでしょうか?初期バロック音楽の第一人者、濱田芳通(はまだよしみち)が解き明かす、ザビエルの時代の西洋音楽と日本の音楽とのつながりの数々。古楽アンサンブル アントネッロの世界へようこそ。堺にも所縁の深いフランシスコ・ザビエル。その出生から死までの壮絶な生涯を当時のヨーロッパで花開いたルネサンス音楽とともにお届けします。今回は堺特別ヴァージョンとして、ザビエルと堺の関わりも取り上げます!
ねむれ、ねむれ緑の丘に(スペイン・バスク地方の子守唄)/プロピニャン・デ・メルヨール(コロンビーナの歌曲集)/ああ、私の恋を抱いて(ファン・デ・アンチエータ)/サルヴェ・レジーナ(どちりなきりしたん)/メストレ・フランシスコ師は海を越えて(王宮の歌曲集)/さあ、食って飲んで(ファン・デ・エンシーナ) ほか