ダニエル・ハリトーノフ ピアノ・リサイタル2019
19/12/7(土)
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
巨匠たちの音楽を、ハリトーノフに聴く。2013年、わずか14歳でカーネギーホールでのデビュー以来、天才少年ピアニストとしてその名を馳せてきたハリトーノフ。今、少年から青年へと過渡期を迎え、人柄にもピアノにも更なる深みが増してきた。祖国ロシアの作曲家、チャイコフスキーとラフマニノフの作品も取り入れている。未来ある若きピアニストによる、渾身のプログラム。
J.S.バッハ (ブゾーニ編曲):シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より)/J.S.バッハ (ラフマニノフ編曲):プレリュード・ガヴォット・ジーグ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006より)/L.V.ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」 嬰ハ短調作品27-2/S.V.ラフマニノフ:幻想的小品集 作品3 (全曲)-第1曲 悲歌(エレジー)-第2曲 前奏曲-第3曲 メロディ -第4曲 道化役者 -第5曲 セレナード/P.I.チャイコフスキー:ドゥムカ(ロシアの農村風景) ハ短調 作品59/P.I.チャイコフスキー(S.フェインベルク編曲)、スケルツォ(交響曲第6番「悲愴」より第3楽章)