田部京子ピアノ・リサイタル/シューベルト・プラス第6回
19/12/12(木)
浜離宮朝日ホール
ドイツ・ロマン派を旅する。ドイツ・ピアノ音楽を得意とする田部京子が、シューベルト、シューマン、ブラームスとつながるドイツ・ロマン派の王道をたどる。また彼ら先達に大きな影響を受けた北欧の作曲家・グリーグの名曲「ペール・ギュント」を楽しむ。第1曲「朝の気分」や、シューマンの「子供の情景」第7曲「トロイメライ」といった親しみ深い曲に続き、重厚なブラームスのソナタという充実したプログラム。
シューベルト:アレグレット ハ短調 D915/シューマン:子供の情景 Op.15/グリーグ:ペール・ギュント 第1組曲 Op.46/ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 へ短調 Op.5